「貴方の傍に」
「一さぁ〜ん♪朝食の支度、終わりましたよ〜vv」
「あぁ、すぐ行こう。」
〜貴方の傍に〜
私は。元新撰組3番隊組長 斉藤 一の――――
……若妻です////
でも、やっぱり一さんって素敵だと思う。
幕末を生き抜いた人なのに、とっても大らかで優しいし。
今だって、朝食前に刀の手入れもキチンとしてるし。
「?せっかくの飯が冷めるぞ。」
「あっ…ゴメンなさいっ――頂きます。」
いつも私のこと気にしてくれるし。
「じゃぁ行ってくる。留守を頼んだぞ、。」
「はい。行ってらっしゃい、一さんvv」
ちゅ☆
出かける前に口付けもしてくれるしvv
(『行ってらっしゃいのキス』ですか!?明治ですよ、お2人さーんっ/神月)
「一さん、お仕事頑張ってくれるといいなぁ…v」
一さんがお仕事してるんだから、私も家事頑張らなくちゃ!
まずは家中の掃除から…―――
「あら?」
大変っっ!一さん、お昼の愛妻弁当(爆)忘れて出かけちゃった…
お昼抜きになっちゃう…届けに行こうかな…
一さんのお勤め先は分かるし―――よし
「ごめんください。えーっと…藤田の妻ですが…あの五郎さんは?」
「ん?藤田君の奥さん…かね?」
「はい…(?)」
何か…おかしいのかな?私なんかが一さんの妻なんて不釣合いとか…
どうしよう〜一さ〜んっ(泣)
「藤田君なら…今向こうにに…だが―――」
「あっちですね…ありがとうございましたっ」
「あ…今は…っ」
お仕事中かもしれないけど、お弁当渡すだけだもの。
すぐ終わるし…平気よね。
「一さっ…―――」
瞳に映ったのは
たくさんの…血と
何人かのヒト…だった、モノ―――
それと
ワタシ ノ シラナイ カオ ヲ シテイル アナタ
「……!」
「やっ……」
一さんが一歩こっちに近づいた。
恐い……一さんじゃ、なくなったみたい―――
「―――」
「……これが」
「これが……本当の貴方なんですか…?一さん…」
「………」
何も言ってくれない。
否定なの?それとも―――
「私の知らない貴方が…いっぱい…いっぱいいるんですね―――」
「…」
「私は」
一さんの言葉をさえぎった。
瞳からは涙が1粒、2粒零れるけど
「私は…貴方が好きです―――」
「…っ…」
一さんが困ってる。でも
「一さんが好きですっ……」
私の知らない貴方でも
どんな貴方でも好きです
そんなことで私の気持ちは変わらないから
どうか
傍にいさせてください
「一さん…っ…」
「…すまなかった―――」
駄目、ですか―――?
「俺も、お前を手放したくない―――
何があっても…だ。」
「―――――!」
「いつでも…お前の見ている俺が…
俺の全てだ…余計な心配はしなくていい…」
「…はい…っ」
私が1番欲しいものをくれる
それ以上は何も望まないから
傍に、いさせてください―――
貴方の傍に いつまでも
「一さん」
「ん?」
「これからは…全部見せてくれますか?」
「イヤ…の前では…その
何か気持ちが緩んでな…
他の顔は無理だ。(きっぱり)」
「―――――/////」
少しだけ貴方に近づきたくて
少しだけ背伸びをした
ちゅ☆
†END†(終われ)
すみませんでした。(土下座)
斉藤さんじゃないし!誰ですかコレ!
しかも1部だけシリアス風味だし。
誰かこの阿呆をどうにかしてください。
斉藤:まったくだ。相互祝いならもう少し
人様の為になるものを書けんのか。
おっしゃる通りでございます。
しかも『行ってらっしゃいのキス』とかさせてるし
斉藤:まぁ…俺はもう少し大人の世界にいっても
良かったがな…まぁ、こういうクズは世の秩序の為に
悪・即・斬のもとに…殺すか。
お許しを―――っ!ちょっとまだ死ねませんっ
斉藤:、こんな駄文を読ませてすまん。
書き直しはいつでも神月にやらせてくれ。
朱梨ありがとぅvv斉藤さんカッコいぃ・・・♪
このドリームは「夢橋」様との相リン祝いで頂いたものです☆
書き直しだなんてそんなっ勿体ない事しませんよvv
これからもお互い、サイト運営頑張りましょうや。
→黒蝶
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